ソニーが2024年5月17日に発表会の開催を予定していますが、ここで2024年モデルとなるXperia 1 VIとXperia 10 VIがお披露目される可能性が高いです。
そこで、次期Xperia 1 VIはどんなスマホになるのか、噂されてる情報をもとに個人的に期待したいことを書き綴っていきたいと思います。
この記事の目次
Xperia 1 VIはこうなるかも
21:9 縦長ディスプレイは廃止に？
次期Xperia 1 VIはXperiaの伝統だった21:9縦長ディスプレイを廃止して一般的な画面比率のパネルを採用して一般受けの良いディスプレイに変更される噂があります。
Xperiaといえば縦長ディスプレイが代名詞でしたが、ついに辞めてしまう。らしいです。画面比率変更によって4Kディスプレイも廃止になる可能性があるようです。
画面サイズは6.5インチと同じですが画面比率が21:9から19.5:9になるとリークされていて、Xperia 1 VIの本体サイズは（161.9 x 74.5 x 8.4mm）になって1 Vの（165 x 71 x 8.3mm）より横幅があるので片手操作は難しくなりそうです。
画面比率で見るとXperia Ace IIIと同じでしょうか。
たしかに縦長ディスプレイはマニアックだし2画面表示は見やすいとはいえ、電子書籍が圧倒的に読みにくいデメリットもあるので一般的な画面比率にしてトータルで使いやすくなる可能性はありそうですね。
ただ、本体横幅が広くなって片手操作しにくくなるのはツライところ…。部品の調達を考慮すると専用パネルを採用するのはコストアップに繋がるので汎用性のあるパネルを採用してコストダウンを図るのは当然なことなのかもしれませんが、既存のペリアユーザーさんはどう見るのか。これ。
リアカメラが大きくなる
Xperia 1 Ⅵのリアカメラはレンズが大きくなることがリアカメラのフィルムがフライング販売されたことで明らかになっています。
レンズが大きくなるということは、内部に配置されてるイメージセンサーが大きくなる可能性が高く望遠カメラが刷新されるかも。広角はXperia 1 Ⅴで48MPの2層式CMOSセンサーに置き換わってるのでXperia VIは変わらずでしょう。
Xperia 1 Ⅴの望遠カメラは3.5倍〜5.2倍の光学ズームレンズを搭載してますがセンサーサイズが1/3.5型と小さいのがネックで、同じく5倍望遠カメラを搭載しているGalaxy S24 Ultraと比べると画質は劣ります。
ペリスコープ望遠レンズで最短撮影距離も短めで使いやすいですが、センサーが小さいことが影響し画質がイマイチなのでセンサーが大型化して画質向上に期待できます。
Snapdragon 8 Gen 3にスペックアップ
SoC（システムオンチップ）はSnapdragon 8 Gen 3を採用して処理性能が向上するでしょう。
ここは通例です。いきなり、MediaTekのチップになったりはさすがにないと思います。
Snapdragon 8 Gen 3の採用でゲームがより快適に動作します。熱耐性も強くなるので長時間プレイに強くなるはずです。ただ、発熱はしやすい傾向があるのでXperia 1 VIの熱対策をどうしてるのか気になるところです。
Xperia Ⅵに期待したいこと
望遠カメラの性能アップ
Xperia 1 Vの広角カメラは「2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー Exmor T for mobile」に刷新されたばかりで画質や雰囲気は良いのでこのままで問題ないですが、クロップズーム時の解像感をもう少し向上してほしいところ。
- Xperia 1 VI：1/2.5型（希望）
- Xperia 1 V / 1 IV：1/3.5型
- Xperia 1 III：1/2.9型
Xperia 1 IIIの望遠カメラが1/2.9型だったのでXperia 1 VIはそれ以上のセンサーサイズになるのは確定でしょう。（たぶん）
これから数年間戦うなら1/2.9型でもキツいのでGalasy S24 Ultraと同じく1/2.5型あたりの大きさのセンサーを搭載してほしいところ。レンズ部分がシリーズで最も大きいみたいなので望遠カメラの大幅な性能向上に期待したいですね。
顔認証に対応してほしい
Xperia 1 Vだけでなく現在のXperiaは顔認証には非対応でサイドボタン式指紋認証のみに対応しています。
指紋認証の精度と速度はとてもいいので顔認証がなくても問題はないですが、やっぱり顔を画面に向けるだけで画面ロック解除ができるのは便利ですし、他社ハイエンドスマホは顔 + 画面内指紋認証が当たり前の世界線です。
画面内指紋認証にしなくてもいいけど顔認証にはそろそろ対応してほしいです。
画面の明るさアップ（画面輝度向上）に期待
Xperia 1 Vは画面輝度が少し暗めなので次期Xperia 1 VIは画面が明るいパネルになることに期待したいです。
Xperia 1 VIは4Kディスプレイを廃止して汎用性のある有機ELディスプレイを採用する可能性がありますが、もしそうなれば画面輝度は明るく視認性の良いパネルになるかもしれません。
それに合わせてリフレッシュレートも固定（60 / 120Hz）から可変（1〜120Hz）にアップグレードされることに期待したいところ。もし、可変リフレッシュレートになれば、バッテリーライフが向上することになるはずです。
純正ケースの縦置きの角度を緩やかに
本体ではないですが、純正ケースの縦置き時の角度を緩やかにしてほしいです。
Xperia 1 Vの純正ケースは横置きはいいですが縦置きの角度がかなりキツくて使いにくいんですね。グリップ部分にスタンドを設置したことで構造上、仕方なかったのかもしれないですがXperia 1 VIの純正ケースは改善してほしいです。
Xperia 1 VIは5月17日に発表へ
Xperia 1 VI、どうなるんでしょうね。とても楽しみです。
2024年5月17日に「Xperia SPECIAL EVENT 2024」を開催することを発表しています。ここで、Xperia 1 VIがお披露目されることになるでしょうか。性能の強化、カメラの強化はもちろんですが価格は優しくして欲しいですね！
→ Xperia 1 V、Xperia 5 Vはこちら
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