ソニーの2024年のミドルレンジスマホとなるXperia 10 VIのリーク画像がEvan Blass 氏(@evleaks)によってリークされました。

発表前にどんどんリーク画像が出てきてますが、カメラ部分がリアパネルと一体化されて非常にシンプルなデザインに進化してるように見えます。

21:9縦長ディスプレイは継続

上位モデルのXperia 1 VIは19.5:9の画面比率になると見られていますが、Xperia 10 VIは従来モデルのXperia 10 Vと同じく21:9の縦長ディスプレイを継続するようです。

まあ、従来のパネルを流用したほうがコストが抑えられますし21:9の縦長ディスプレイ継続は納得です。6.1インチの画面サイズにリフレッシュレートが90Hzに対応してほしいですね。

価格帯でライバルとなるAQUOS sense8、OPPO Reno9 Aは90Hzリフレッシュレートにすでに対応してるので、Xperia 10 VIも90Hzリフレッシュレートに対応してる可能性は高そうです。

デュアルカメラ仕様に変更

Xperia 10 VIのリアカメラは広角と超広角のデュアルカメラ仕様に変更されるようです。カメラデザインがパネルと一体化されてめちゃいいですね。どことなくGalaxy A53 5Gっぽいかも

先代のXperia 10 Vは48MP(1/2型)高画素センサーを搭載してたのでXperia 10 VIはハードウェアの変更はないかも。ただ、望遠カメラが廃止されたので画像処理エンジンが強化されてクロップズームなど画質向上は必須と言えます。

ソフトウェアの強化に期待したいところです。

SoCはSnapdragon 6 Gen 1が濃厚か

SoCはSnapdragon 6 Gen 1を搭載すると見られています。同チップはすでにAQUOS sense8で採用されてるものとなっています。

忌まわしきSnapdragon 695 5Gからやっと解放される時が来そうですね。Snapdragon 6 Gen 1になることで普段使いの操作感は快適になります。性能アップによって90Hzリフレッシュレートにも期待できます。

さらに、写真や動画の画質も向上し4K30fpsの動画撮影も解禁されることになるでしょう。2024年のミドルペリアは大幅に性能向上が期待できそうですね。

純正ケースも上位モデルと同じに

Xperia 10 VIの純正ケースもリークされています。

デザインは2023年モデルのXperia 1 V、Xperia 5 Vと同じ感じになってるようでカメラグリップの盛り上がりがあってスタンドを立てて使うことができるようです。

source:@MysteryLupin